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2025年01月15日

新潟情報 2025.1/15号 中央エリア版/西エリア版/東エリア版

自分らしく充実した日々を過ごす方々にスポットを当て、”今”をつくった人生の転機を伺いました。

オフィスHanako 株式会社

「素敵なケーキ屋さん」の未来図を 一緒に考えてくれた「人」が魅力の会社

以前オフィスHanakoで自宅を建てた山賀さん。その後、「ケーキ屋を開きたい」という夢を同社の社長に伝えたところ「応援するよ!」と言われたのがお店づくりの始まり。設計・建築を数社に相談したが、他社では断られたことも「一緒に考えましょう」と希望に寄り添ってくれた同社。担当営業は山賀さん以上に「お菓子屋さんめぐり」をして研究し、一緒に悩んだ上で建築のプロ目線でアドバイスしてくれたという。「思いを大切にするHanakoさんと二人三脚で作ったお店です! 相談して本当に良かった」。 山賀さんは東区にある人気スイーツ店「Petit pas(プティパ)」のオーナー。赤い屋根が目印の可愛いお店には、シフォンケーキやマフィンが並ぶ。 「女性が働きやすく、顧客に喜ばれる提案ができる」仕事環境を推進中 建築業工務店で生まれ育った渡辺さゆり代表は、家業を手伝いながら営業、設計、工務の家造り全工程に携わってきた。その後、当時女性がほぼいなかった大工学校に入学。技術を磨きつつ、家事・育児の経験を活かした提案が顧客に好評だと知る。同時に女性が働きにくい環境であることを痛感し、「建築業界での女性の労働環境」を改善すべく起業。「女性が働きやすい環境」で「経験に基づく実務レベルの提案」ができる同社は、顧客から厚く支持されている。 子の弁当を作る一方、自分はカップラーメンを食べる女性社員の状況を見て「社内無料食堂」実施を決定。また子の発熱時に迎えに行けるよう時間制有給取得を導入。充実した職場環境で、大胆かつ細やかな女性目線の提案が可能に。

エリア
中央区
ジャンル
住宅・不動産
定休日
水曜
営業時間
9:00~18:00

シェフパティシエ専門学校

思い切って飛び込んだ専門学校で 一つずつ不安を解消、更には人気商品開発へ

障がい者支援会社に勤務する鳴海さん。支援の一環であるお菓子作りを教えるため、仕事しながら通信で学べる「シェパ」で資格取得を目指すことに。「先生や事務の方など皆さん明るく相談しやすい雰囲気で、授業も基礎から教わり、不安が解消されていきました」。鳴海さんは講座修了後、職場で米粉スイーツ開発担当となり、「SUNNY DAYS」の四角いシュークリームを開発。レシピ作成と製造責任を担い、全国へ出張販売にも出向く。「大切な母校『シェパ』での、先生や仲間との出会いが財産です」。 新潟の米粉を使ったシュークリームで多くのファンを獲得。「今後はアレルギーを持つ方も一緒においしく食べられる商品を開発したい」と鳴海さん。 「お菓子とパンの通信講座」 2025年度受講申込み受付中! 独立開業や就職などキャリアアップを支援する「お菓子とパンの通信講座」は20~60代の幅広い世代が受講している。基礎から応用までお菓子とパンの知識・技術を専門的に学び、製菓衛生師(国家資格)を目指す1年6カ月のコース。新潟駅から徒歩約1分で通学も便利。「ケーキ(パン)屋さんで働きたい」、「いつか自分のお店を持ちたい」、「お菓子教室を自宅で開きたい」、「資格を取ってキャリアアップしたい」人に! オンライン説明会もあり。見学・個別相談もOK! 実習授業だけでなく理論から学べるので、知識と技術が身につく。受講生は年齢・性別・職業もさまざま。定年後、趣味のために通っている人も。

エリア
中央区
定休日
土日祝
営業時間
9:00~17:00